料理別おすすめレストランだとありがたいかな。
といった疑問に答えていきますね。
本記事では下記の内容をご紹介します。
シンガポールの高級和食店、料理別おすすめレストラン【11選】
- 高級日本料理 懐石料理【4選】
- 高級焼肉、鉄板焼き【5選】
- 高級寿司【2選】
これであなたも、取引先も大満足のこだわり高級和食レストラン選びに困りません!
この記事を書いている、私は、一流企業さんの建築デザインアドバイザーをしており、シンガポールも、ここのところほぼ毎年10年以上打ち合わせに訪れていて、高級レストラン情報もよく耳にしたり訪れたりすることがあります。
さらに、今回、仲間の日系企業シンガポール駐在複数の人事部の方から聞き取りを行い、シンガポール人目線からも、オススメのレストランを選びました。
シンガポールの高級和食店、料理別おすすめレストラン【11選】
それでは早速、シンガポールでおすすめの和食レストラン、紹介していきたいと思います。
味はもちろんのこと、ホスピタリティ、場所の持つ雰囲気を優先して選びました。
私のこれまでの建築デザイナーアドバイザー目線と、シンガポール駐在企業の人事の友人(日本人)の情報、別会社のシンガポール人、人事の目線からの情報を照らし合わせ、さらにネットの口コミ情報も含めて、できる限り客観的でかつ、こだわり和食レストランをお勧めしています。
料理別に、おすすすめ和食高級レストランを紹介していきます。
シンガポール高級日本料理【4選】懐石料理中心のお店
和食にもいろいろありますが、まずは、特に海外のお客様の接待にお連れしたい、本当の日本を感じられる、高級懐石料理のおすすめ店4店をご紹介したいと思います。
割烹 旬水(シュンスイ)
2017年に、東京麻布十番にあった「地酒 旬水」のオーナーが、シンガポールに出店、「割烹 旬水」に成長させました。
懐石料理よりはカジュアルですが、オーナーこだわりの11席のカウンターと2テーブルのみで、看板のない、入口を一歩入ると、まさに日本で、シンガポールにいることを忘れます。
料理長のNobu Nishiさんは、ミシュランガイド3年連続3つ星レストラン、神楽坂石かわの石川 秀樹氏の愛弟子で、「旬水」の名前の通り、その日に旬の食材で、毎日違う料理を出してもらえます。
また、もともと、麻布十番では、地酒が売りだったことから、シンガポールの「割烹 旬水」でも、100種類以上の地酒を取り揃え、日本酒好きの取引先なら、是非お勧めしたいお店です。
また器のこだわりも特筆すべきものがあります。
コースは2種類(おまかせコース)のみで、
- 水 Mizu Course $150 ++
- 旬 SHUN Course $250 ++
となっています。
ちなみに地酒に関しては、一杯$17 ++(180ml)からあります。
注意点は、入り口に看板がなく、呼び鈴を鳴らさないといけないことです。
重要な取引先の接待に利用したい場合は、下見しておいても良いかもしれません。
お店情報
5 Koek Road #04-02 Cuppage Plaza Singapore 228796
開店時間:月ー土(6pm to 12am)、日曜閉店
ドレスコード:スマートカジュアル
高山(タカヤマ)
2018年1月にオープンしたばかりの和食料理店「高山」、京都で京懐石を修行した後、ミシュラン3つ星の懐石料理店、大阪北新地弧柳で修行した、高山太郎さんがオーナー兼、料理長としてカウンターに立ちます。
高山さんは、京懐石と大阪割烹の良さを引き出した店を目指しています。
店の雰囲気は、濃い色の板張りの壁面で、全体的にトーンを落とした落ち着いたインテリアです。
一方で、テーブルにはしっかり照明を落としていて、食べ物が美しく見える演出をしています。
ここの懐石料理店の特徴が、カウンターのみではなく、8人テーブルの個室がありますので、大人数をもてなすビジネスミーティングや接待には最適な高級和食レストランです。
お昼もやっていますので、昼のビジネスミーティングなどのおもてなしにも使えます。
ランチ:$72++から $150++
ディナーは2つのおまかせコースから
- テイスティングコース:$190++
- マンスリーメニューコース:$280++
お店情報
Downtown Gallery #01-09/10 6A Shenton Way, Singapore 068815
開店時間:ランチ(月ー金、12:00 to 14:30)、ディナー(月ー土、18:30 to 22:00)日曜、祝日閉店
ドレスコード:スマートカジュアル
八(ハチ)
シンガポールでも老舗の、「八」はシンガポール創業20年になります。
「おまかせ」という言葉をシンガポールに浸透させたのもこのお店です。
ここのお店も、アラカルトメニューはなく、基本は「おまかせ」コースのみです。
日本にも仕入れに行き、素材にこだわった、シェフの懐石料理を楽しむことができます。
2018年に移転した、新しい店の雰囲気は、他の懐石料理店と比べると、明るい白木の床・壁・天井の内装で、少しカジュアルな雰囲気で女性にも人気があります。
また、10名用と6名用の個室があり、2つの部屋をつなぐと20席までの個室を作ることもでき、スクリーンとTVも用意されていますので、ランチミーティングや接待などにも利用可能です。
他にもカウンター席、ダイニング席が用意されていて、ダイニング席は、基本は向かい合いの2人テーブル席ですが、横につなぐと24人までグループで座ることが可能です。
会社の公式行事やパーティでも使えますね。
ここの椅子は、「ヒロシマチェア」という日本のマルニ木工製の、アームチェアとダイニングチェアが使われています。
この椅子は、木の椅子とは思えないほど、居心地がいい椅子です。
特にカウンターとダイニング席に並ぶ、アームチェアは是非体験して欲しいです。
ランチメニュー(おまかせコース)
- ランチ:$88++から $108++ 5〜7品目(提供目安60−90分)
- スペシャルランチメニュー:$98++ (和牛おまかせコース)
- 特製海鮮ちらし丼:$68++
- 松花堂弁当:$48++
ディナー(おまかせコース)
- 食材によって:$188++ から、8〜10品目(提供目安90−120分)
お店情報
singapore 178957
開店時間:ランチ(月ー金、祝 12:00 to 14:30)、ディナー(月ー日、18:00 to 23:00)
ドレスコード:スマートカジュアル
KOMA(コマ)
この投稿をInstagramで見る
こちらの和食フュージョンレストランは、和食?というよりも、日本や和風をテーマにした、エンターテイメント性の高い、レストランです。
このレストランを経営しているTAOグループは、ニューヨークに本社を持つ、エンターテイメントとレストランを一流ホテルに提供する会社で、このマリーナベイ・サンズにおいて、ハリウッド的な日本を演出しています。
本当の日本のレストランという解釈ではなく、あくまでも日本をテーマとしたエンターテイメントレストランという感じのレストランですので、日本食にこだわった日本人のクライアントを接待するより、欧米やシンガポールの要人で遊び心があるクライアントなどを招待するのに喜ばれるレストランです。
この投稿をInstagramで見る
「フェイクな日本」というイメージとは裏腹に、食事は、日本人エグゼクティブシェフの諸井邦浩氏の創作料理が用意されており、味も満足できるものです。
食材も日本の食材を仕入れており、モダン解釈した見た目にも美しい、日本料理が振る舞われます。
もう日本懐石料理はいいのだけど、ちょっとひねりを効かせた和食はない?
という時におすすめの高級和食レストランです。
この投稿をInstagramで見る
夕方のみ17:00〜18:30(月ー木のみ)
- 黄昏メニュー(おまかせコース):$75++
ディナー(基本はアラカルト)
- 前菜(小):$8++〜$58++
- 寿司・刺身:$6++〜$24++(一貫)
- 炉端焼き(串):$6++〜$35++
- 天ぷら:$6++〜$36++
- メイン(豆腐〜ステーキ):$25++〜$98++
- A5和牛ステーキ:$225++〜$250++
- シェフの横綱おまかせセット(寿司20貫):$228++
お店情報
Bayfront Avenue, KOMA Singapore, Marina Bay Sands, シンガポール
Koma.Reservations@marinabaysands.com
開店時間:ディナーのみ(月ー木 17:00 to 0:00、金・土 17:00 to 2:00)
ドレスコード:スマートカジュアル
シンガポール 高級焼肉、鉄板焼き【5選】
シンガポールに来ても、やっぱり焼肉が食べたいというリクエストはあると思います。
硬いステーキではなく、柔らかい霜降り和牛が食べたい!といった取引先への接待に、日本の本格的な高級焼肉が食べられるお店を紹介したいと思います。
ヤキニクエスト
ボートキーにある焼肉レストランです。
ちょっとカジュアルではありますが、肉と焼き方のこだわりがシンガポール1番と言われています。
日本の焼肉にこだわった、焼肉好きの集まったオンラインコミュニティである「ヤキニクエスト」が、日本全国の焼肉名店のエッセンスや、最高品質の和牛生産業者との繋がりができた中で、その理想を形に、シンガポールに初出店。
日本の一流の焼肉が味わえます。
肉にもこだわり、日本の最高品質の和牛を食べられるお店です。
シンガポールの日本人にも評判のお店です。
量も多すぎず、食べやすい量が、店員さんがこだわった焼き加減で、提供されます。
サービスも日本的なきめの細かいサービスが定評のお店で接待にも安心して利用できます。
ワインのストックも多く、6名〜12名の個室もあることから、「焼肉好きな」クライアントへの接待に理想的なお店です。
この投稿をInstagramで見る
ディナー(おまかせコース)
- 品数によって:$98++ 〜$168++、予算に応じて、$200++〜の特別メニューにも対応してもらえます。
お店情報
48 Boat Quay Singapore, 049837
開店時間:ディナーのみ(月ー日、18:00 to 23:00)
ドレスコード:スマートカジュアル
シンガポール 焼肉矢澤
ロバートソンキーにある焼肉レストランで、日本の焼肉矢澤のシンガポール店になります。
日本の焼肉矢澤のように、スタッフのレベルも高く、焼肉も間違いなく、シンガポールトップクラスの和牛を楽しむことができるお店です。
ただ、焼肉としては、和牛ブランドではありますが、一部オーストラリア産です。(最高品質の黒毛和牛を取り揃えるために、産地にはそこまでこだわっていないようです)
日本の焼肉矢澤に比べて、品質は変わらないもののシンガポールということもあり、値段が高く感じるという口コミも見かける一方、シンガポールの高級焼肉店としては、特に高いということもありません。
店の雰囲気も良く、焼肉似合うワインも豊富に取り揃えているお店です。
焼肉好きには嬉しい、白米と冷麺が美味しいことでも評判です。
個別のブースの中でゆっくりと焼肉を楽しむことができるお店で、完全な個室も5室(6名から20名)もあり、焼肉にこだわりのある取引先の接待には、間違いなく喜んでもらえる日本の焼肉店です。
ディナー
- アラカルトメニューのみ:平均 $120++
お店情報
11 Unity Street #01-01 Robertson Walk Singapore 237995
http://yazawameat.com/index_s.html
開店時間:ディナーのみ(月ー日、18:00 to 23:30)
ドレスコード:スマートカジュアル
予約はこちらから
うしどき
うしどきでは、日本でも手に入りにくい、宮崎牛の中でも名人尾崎さんが育てる、尾崎牛を扱っています。
1ヶ月に2−30頭しか出荷されないため、まぼろしといわれています。
普段人の体温では解けない牛肉ですが、尾崎牛は、28度で解けてくるので、まさに口の中で溶けてしまう牛肉なのです。
お店を見つけるのがなかなか至難の技で、取引先を接待にお連れしたりする場合は、下見しておくことをお勧めします。
看板が小さな木の標識に書いてあるだけなので、見落としやすいです。
肉の部位も様々な部位を、それぞれに適した焼き方で出してくれます。
落ち着いた、隠れ家的な店内で、コースで味わう尾崎牛は、リピーターも多いです。
8席のカウンターに、6人と8人のテーブル席があります。
一枚板の木のテーブルとカウンター、壁面の荒いレンガ仕上げが、隠れ家感を演出しています。
ランチ
- ランチコース:$120++
ディナー
- プレミアム尾崎牛コース(おまかせ10皿):$300++
- 尾崎牛コース(おまかせ6皿):$200++
- 肉なしのコース:$200++(三日前に予約必要)
お店情報
57, Tras Street, Singapore, 078996, #01-01
開店時間:ランチ(月〜金、12:00 to 14:30)、ディナー(月〜土、18:00 to 22:30)
日曜祝日は閉店
ドレスコード:スマートカジュアル
Fat Cow
こちらは、焼肉ではなく、和牛ステーキ割烹レストランです。
日本人のシェフ、カサジマシゲル氏がおまかせメニューを作ります。
店内の雰囲気は、新国立競技場を設計している隈研吾さんが始めた、組み木によるインテリアにインスパイアを受けた、組み木細工をテーマにしたインテリアになっていて、立体的な障子の中に引き込まれたような世界観があります。
モダンな店内の評判も良く、和牛ステーキや刺身好きの取引先との話題にも欠きません。
さらに、マスターカードを提示するだけで、今だと合計から15%オフが適応されます。(2020年1月時点)
お昼の海鮮丼やステーキ丼も人気があり、昼のランチミーティングや接待でも使えます。
ランチ
- ランチ丼(海鮮、ステーキ)、サンドイッチ:$45++〜$85++
- スミレおまかせコース:$300++
ディナー
- 和やかおまかせコース:$250++
お店情報
1 ORCHARD BLVD #01-01/02 CAMDEN MEDICAL CENTRE SINGAPORE 24864 fax:
開店時間:ランチ(月〜日:12:00 to 15:00)、ディナー(月〜木:18:00 to 22:30、金土:18:00 to 23:00)、日・祝閉店
ドレスコード:スマートカジュアル
和久田哲也のWAKU GHIN
シンガポールのミシュランガイドで、日本料理店として最高の2つ星を獲得した、WAKU GHINですが、日本の鉄板焼きをベースに、フランス料理の繊細な盛り付けを組み合わせた、ある意味創作料理になっています。
オーストラリアに移住し、シドニーの「Tetuya’s」で成功を収めた、和久田哲也氏がシンガポールに移り、オーナーシェフを務めます。
素材は新鮮なオーストラリアから取り寄せた素材を使います。
3室の個室ではそれぞれ、専属のシェフが目の前で、料理を作っていきます。
個室のテーブルで専属シェフがつく特別感は、接待するクライアントも満足してくれること間違いなしです。
焼肉・ステーキ・焼き鳥の和食高級レストランをお探しなら、このWAKU GHINが一押しですが、予約に3ヶ月必要と言われていますので、かなり早めの予約が必要です。
また、気をつけたいのが、シンガポールあるあるですが、それぞれの個室のエアコンが、効きすぎていることがあるので、注意が必要です。
さらにこれは、建物のセントラル空調なので、WAKU GHIN側でどうすることもできないようですので、特に女性の方を招待する場合は、一枚羽織るものを多く持ってきていただくなど、冷えすぎないように気をつけたほうが良いです。
シンガポールの今や象徴ホテル、マリーナベイサンズに滞在するクライアントを、接待にお連れするには最適なレストランです。
このレストランからは、マリーナベイサンズのカジノが見下ろせます。
インテリアデザインコンセプトは、芸術家のリチャード・セラのような、曲がった鉄板を連続させた、局面の多い壁、斜めの壁などに囲まれた空間に、日本の和紙をイメージした天蓋照明が、非日常の空間を演出しています。
特別感のある空間で味わう、2つ星のフュージョン鉄板焼き料理、高級感を感じる和食としては、シンガポール1番と言えるでしょう。
さらに飲み足りないクライアントがいらっしゃる場合も安心、部屋続きにWAKU GHINバーがあり、いつでも2次会での利用も可能です。(予約不要)
ランチ
- ランチ丼(海鮮、ステーキ)、サンドイッチ:$45++〜$85++
- スミレおまかせコース:$300++
ディナー
- 和やかおまかせコース:$250++
お店情報
ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ、2階ダイニング(L2-01)
https://jp.marinabaysands.com/restaurants/waku-ghin.html
開店時間:ランチ(金のみ:12:00〜)、ディナー(毎日:17:30 to 22:30)、バー(毎日:17:30 to 深夜)
ディナー(予約専用):第一部17:30〜、第二部20:00〜
ドレスコード:スマートカジュアル
シンガポールの寿司高級店おすすめ【2選】
ここでは、日本料理の代表格と言われる「寿司」の和食高級レストランの紹介です。
やっぱり、和食高級レストランで接待といえば、寿司屋さんでしょう。
ここぞという時に知っておきたい、高級人気寿司店をご紹介しておきます。
ここで紹介する店舗は、超人気店ですので、接待がわかり次第、まず予約できるか確認しておきたいですね。
シンガポール 寿司道 しんじ (シンジ・バイ・カネサカ)
ミシュラン2019年で1つ星を獲得している人気店「寿司しんじ」です。
ランチに行っても、目安はだいたい$100++になっています。
日本以上に本格的な寿司が食べられると評判のお店です。
週4回築地から空輸された新鮮な魚にこだわった寿司店です。
店の雰囲気も、店員の振る舞いも、エグゼクテイブシェフ金坂真次氏、料理長押野亘一郎氏をはじめ一流で、安心して、重要なクライアントをお連れすることができる、高級寿司店です。
銀座 鮨かねさかの系列店ということもあり、安心できる安定したクオリティを持っています。
基本的にセットメニューを注文すると、そこまで高額にはならないのですが、アラカルトで頼むと、かなり高額になることがあるので、気をつけたほうが良いかもしれません。
兄弟店である、ミシュラン3つ星の、鮨さいとうの店舗デザインと同じ、エンターゲート建築研究所(入門潤三氏)によるデザインで、木や紙、仕上げ素材などを日本から持ち込み、施工を日本の宮大工「大栄工業」が担当することで、本格的な日本建築で、落ち着いた、わびさび空間を演出しています。
ヒノキの一枚板のカウンターは圧倒的です。
玄関にかけられた暖簾をくぐると、日本以上に日本を感じられる空間で、日本に帰ってきたかのような安心感と、サービスが受けられる超一流の高級寿司店です。
ランチ
- 夢(おまかせ):$250++
- 夢(おまかせスペシャル):$300++
雪月花(寿司コース)
- 花(9貫):$75++ *土日なし
- 月(12貫):$125++
- 雪(15貫):$180++
ディナー
- 和(おまかせコース):$300++
- 真(おまかせコース):$450++
- シェフのおまかせ:$500++
- 江戸前:$220++
お店情報(カールトン店)
76 Bras Basah Rd, Lobby Floor, Singapore 189558
https://www.shinjibykanesaka.com/raffles-place
開店時間:ランチ(月〜土:12:00〜15:00)、ディナー(月〜土:18:00〜22:30)、日曜閉店
ドレスコード:スマートカジュアル
お店情報(ザ・セントレジス店)
29 Tanglin Road, Lobby Floor, Singapore 247911
https://www.shinjibykanesaka.com/raffles-place
開店時間:ランチ(月〜土:12:00〜15:00)、ディナー(月〜土:18:00〜22:30)、日曜閉店
ドレスコード:スマートカジュアル
シンガポール高級寿司 はしだ
2018年に、オーチャードのマンダリンギャラリーにあったお店を、モハメッドスルタンロードに移転した、高級寿司の「はしだ」ですが、本店は東京勝鬨橋にあり、本場の築地の寿司を堪能できるお店です。
築地や北海道、九州から空輸した、季節の寿司を楽しめます。
現地のシンガポール人にも、日本の駐在員にも人気のお店で、シンガポール1の寿司という声も多く聞かれます。
基本は、板長のおすすめで、料理の目安はだいたい$80++からになっています。
店の雰囲気は、移転した後、日本の檜を意識した色合いと、石畳を意識したフロア仕上げになっています。
13席が並ぶ白木のカウンターは緩く弧を描いていて、圧倒的な迫力がある一方、ここでの陽気な板前さんとの会話が弾むと人気のカウンターにもなっています。
緩くカーブを描くことで、端のお客様まで気が配れる配慮が感じられます。
店主の橋田さん自らがインテリアをデザインしており、どうお客様をお迎えするか、建物からこだわる徹底ぶりが伺えます。
ビジネスミーティングにも活かせる、個室が3つ(8人、10人、14人用)が用意されていて、接待にも向いています。
箸の包み紙には、店主からの寿司にまつわるトリビアが書かれていて、これも、板前さんや隣の人とのコミュニケーションが盛り上がり、食事の時間を楽しめる仕掛けになっています。
白木のカーブしたカウンターは迫力があります。
高級寿司屋さんにも関わらず、和やかな時間が流れている店の雰囲気も人気店である所以です。
ランチ
- 椿(つばき):$80++
- 菖蒲(あやめ):$120++
- 橘(たちばな):$180++
- 柊(ひいらぎ):$250++
- おまかせ:$300++〜$500++
ディナー
- おまかせ:$300++〜$500++
お店情報
25 Mohamed Sultan Rd, Singapore 238969
https://hashidasushi.com/singapore-top/
開店時間:ランチ(火:12:30〜/ 水〜日::12:00〜)、ディナー(火〜日:19:00〜)、月曜閉店
ドレスコード:スマートカジュアル
まとめ:シンガポールの高級和食店、料理別おすすめレストラン【9選】
シンガポールの厳選おすすめ高級和食店9選を、ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
なかなか普段、足を運ぶことの少ない、高級レストランですが、シンガポールでビジネスをしていると、何かと利用する機会があるんですよね。
シンガポールにも、建築のデザインや内装、アドバイザーなどで訪れることも多い私ですが、私のインテリアデザインアドバイザーとしての目線と、シンガポールの日系一流企業人事部に勤める友人の目線から、接待するならここがいい!という高級和食レストランをご紹介しました。
ぜひ一度、ここぞという時に、クライアントを接待にお連れして、シンガポールの本当の「和食」を一緒に堪能して、親睦を深めるのはいかがでしょうか?